冠婚葬祭では結婚式ですが、式をするのはなぜでしょうか。一生の記念として、身内に祝福されたい、世間体のため、格調高い挙式を味わってみたい、ウェディングドレスを着たい、列席者に素敵な彼を自慢したい、今ある幸せを披露したい、など色んな理由があるでしょう。どうであれ一生涯で一度しか経験できないものです。理想通りの式場を見つけて、2人のしたいように担当の人に細かく打ち合わせて、最高の式をあげてみたいですね。結婚式の女の人の履物の常識としては、露出の少ない靴にするのが重要です。
また、ブーツなどは礼服などの格好には向きませんのでこれもNGです。全身黒だとして、靴まで黒で統一すると、まるでお葬式のような格好になるので何かアクセントになる色味を取り入れるのも良いのです。いろいろな年齢層の人が招待されていますので、余り珍しい形の靴は履かない方がベターです。装いは注意深くなっても、案外靴の事は忘れることになってしまいがちなシューズもフォーマルに合う靴を選びましょう。冠婚葬祭でのマナーとして、結婚式に呼ばれたら、祝儀としてお金をのし袋に入れて、式当日に持参するのが主流になっているようです。
祝儀袋の水引きの形は結びきりの物でなくてはいけません。何故かと言うと結婚式はたった一度ですむので、あり得ない事に何回あっても良いとされる蝶結びの水引を持参することはないようにしましょう。祝儀の金額は結婚する2人との間柄によって決まりごとがあるので、よく調べて恥ずかしくない用意をして包んでいきましょう。一般的に中のお札は新券が良いようです。