企業や家庭におけるパソコン廃棄の様々な方法について考える

壊れにくい印象がありますが、一般的に、パソコンが故障しやすくなるのが、購入後約5年とされています。最近のパソコンは、処理能力がどんどん速くなっているため、5年と経たずに買い替える場合も多いと思いますが、一般的な家庭やオフィスの場合、5年くらいだといわれています。

要らないパソコンはどうするのか、悩むところですが、企業の場合はパソコン廃棄するか、リースの場合は、リース会社が引き取って中古品として販売されることもあります。こうしたパソコンなどは、日本では販売できないようなスペックの物でも、海外、特に発展途上国では、販売できる例もあります。このような場合は、海外に輸出される事もあります。

もちろんこのような時には、データの消去は徹底的に行われます。新データを入力して、今までに記録されたデータを消去してしまいますので、データが漏れることはありません。

また一般家庭で使用されている場合、多くが家電量販店で購入されますが、その時に引き取ってくれることがほとんどです。こういう場合は、パソコンは、中古品として売られるということはなくて、パソコン廃棄されます。

なので、データが外部に漏れるということは、絶対ないため、安心して利用出来ます。パソコンは、廃棄される時に専門業者の手で粉砕されます。その時に素材別に廃棄物を分けるのですが、その中には、レアメタルが盛り込まれています。それこそ金やプラチナなど高値で売ることが出来ますので、非常に儲かるといわれています。

その他に、家庭用パソコンでも、買ってあまり時間が経っていないものは、パソコンを捨てずに買い取ってもらうことも出来ます。こういう場合、買い取り専門店やパソコンショップに持ち込みます。このような時、購入した時の箱を持っていると、高値で買取ってもらえますから、ぜひ残しておいて下さい。データは、業者がしっかり消去してくれますが、いい加減な業者もいますので、安心して任せることが出来る、大手の販売店で買い取って下さい。